感想： �@5月20日：夜到着　ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ６：００　ｸﾞﾗﾝﾄﾞｷｬﾆｵﾝ泊　　　　　　　　　　　　　　　　　移動時間：5時間 �A5月21日：ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ５：００　　　　 　　ｸﾞﾗﾝﾄﾞｷｬﾆｵﾝ泊　　　　　 歩程約3時間　 �B5月22日：ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ５：１５　ﾎﾃﾙ着２２：００　ﾓﾆｭﾒﾝﾄﾊﾞﾚｰ泊　 歩程約1時間　　　 移動時間：4時間30分 �C5月23日：ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ５：３０　ﾎﾃﾙ着１９：００　ﾌﾞﾗｲｽｷｬﾆｵﾝ泊　歩程約1〜2時間　 移動時間：4時間30分 �D5月24日：ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ６：００　ﾎﾃﾙ着２２：００　ｻﾝﾌﾗﾝｼｽｺ泊　　 歩程約1時間　　　 移動時間：7時間 �E5月25日：ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ６：３０　ﾎﾃﾙ着　夕方　　ﾖｾﾐﾃ近郊泊　　　　　　　　　　　 　　　移動時間：5時間 �F5月26日：ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ６：３０　　　　　　　　　　 　ﾖｾﾐﾃ近郊泊　 　 歩程約4時間　　　 移動時間：1時間 �G5月27日：ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ４：３０　ｻﾝﾌﾗﾝｼｽｺへ（帰国）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　移動時間：5時間

●歩く距離は短いが、バス移動に掛かる時間が長い。 ●バスの中では、ひたすら眠っていて、景色を見るどころではなかった。

●食事は大味で、エネルギー補充食の感じが強かった。初めからあまり期待はしていなかったが。。。 ●大きいことは、良い事だと云うアメリカ人の考え方が分かる気がした土地の広さだ。 ●アメリカにおける開拓、パイオニア精神とは、略奪、侵害の歴史であった事を再認識させられた。昔ながらのパイオニア精神が未だに続いており、ベトナム、イラク戦争なども一連の流れの中にあるのかもしれない。 ●アメリカにおける自然保護は、自然に手を加えない事であり、人間は自然の一部とみなしている。公園内に熊が闊歩しており、人間と共存している事には驚かされた。 ●過去に感じた人種差別的な空気は、今回、感じられなかった。 ●今回ほど、日本食が食べたくなった事はなかった。疲れか？食事の不味さか？不明であるが。。。 ●医療保険に入っている人が、全身の検査入院をしたところ、￥13000ドルの費用がかかった。保険に加入しているので安心していたところ、￥3000ドルの請求が来たそうだ。アメリカでは、保険に加入していても安心できない所であり、映画監督のムーア氏が取り上げた医療問題のひどさを裏付ける話を聞かされた。 ●広大な荒れ地に追いやれた上、国立公園に指定されたのでは、自由に開発も出来ず、不便を強いられているのではないだろうか。観光客にとっては自然が温存される事に喜びを感じるが。。。 ●アメリカ国立公園のすばらしさを堪能したが、何故か、非常に薄っぺらな記憶としてしか残らない。よくよく考えてみると、アメリカには景色に物語や歴史や生活の臭いが少ないからなのではなろうか。自然の美しさ、広大な景色は、一瞬の感動で終わってしまうからかもしれない。