目的　　　　：　スキー行事は、毎回、ゲレンデをコマネズミのように上がったり下がったりして滑っているが、たまにのんびりと
　　　　　　　大自然に囲まれながら滑るのもいいかと思って、旭岳を選んだ。
　　　　　　　　　言葉を換えて云えば、ゲレンデを滑るイメージでこの場所を訪れると失望すると思うが、大自然の中を、自由に、
　　　　　　　深雪を求める人にとっては最高の場所といえる。

　　　　　　　　　旭岳には、何度も訪れたが、12月、1月、2月は非常に厳しいところで、危険さえあるので、比較的に天気が安定して
　　　　　　　いて、且つ、雪質がそれなりに良い時期を選んだ。

　　　　　　　　次回は、スノーシューをつけて、旭岳を少しだけ登り、滑って下りてきたいものと思っている。。
　　　　　　　
日程　 　 　：2016.03.25（金）〜29（火）　　4泊5日　
行き先 　　：大雪山旭岳
宿泊先　 　：旭岳万世閣ﾎﾃﾙﾍﾞｱﾓﾝﾃ
参加人員　：３名
スキーコース：　スキーコースは、A,B,C　コースの3本がある。
　B-C　コースは、3.92Km　高低差501ｍ　約２０分かかるが、一番やさしいコース。
　B-D　コースは、途中から上級コースに入り、3.07Km　高低差511ｍ　約１１分のコース。
　A-C　コースは,一番きつい盤の沢コース。3.39Km　高低差511ｍ　約15分のコース。

　C　コースは、エゾ松林の中をのんびりと滑るコースで、深山の気分を味あうことが出来る心安らぐ場所だ。

　一般的には、この3本のコースを滑るが、旭岳の最大の魅力は、コース外の深雪、新雪を滑る事にある。
当然、雪崩や、吹雪による迷いなどの危険はあるが、自己責任で滑る事になる。

　よだれが出そうな、コースが沢山あり、現地の人の話では、ニセコ在住の人達が、滑りに来ると云っていた。
理由は、コース外滑走の規制が緩いからだそうだ。

行動
　今回は、茨城空港を利用して計画を立てた。
　その後、3/15日から、ジャンボタクシー？が営業を開始した事を知った。
次回から、苦労せずに、羽田空港まで行けるので、効率の良い行動計画が出来そうだ。

　1◆3/25
　　飛行機　茨城空港発　　9:20（SKY791便）　
　 千歳空港着 　10:50

　電車　千歳駅発 　12:18（エアポート123号）
　　　　旭川駅着　 14:29

　バス　旭川発　　 15:30
　　　　旭川空港　 16:05　　ここで佐藤さんと合流
　　　　旭岳着　 　16:56

◆3/26〜3/28まで　スキー滑走

◆3/29　
　　バス 旭岳発　 　11:15
　　　　　旭川空港　 12:05　　ここで佐藤さんと別れる
　　　　　旭川駅着　 12:41

　　電車 　旭川発　　　14:00　カムイ24号
　　札幌着　　　15:25
　　　　　札幌発　　　15:35（エアポート154号）
　　　　　千歳空港着　16:12

　飛行機　千歳空港発　17:00　（SKY794 ）
　　　　　茨城空港着　18:25
　　　　　　　　　　
感想：
　前の晩に雪が降ったので、初日は新雪の中を滑る事が出来た。その後、夜に雪、朝から晴れの状態が続き、深山を滑る気分を充分に味あうことが出来た。

　　同行者は、このスキー行について、つぎのような感想を述べていました。
　”天候にも恵まれ、のどかで、静かなスキーを楽しめました。　記憶に残るスキーの一つになりそうです。
機会があったらまた行きたいとスキー場”との事でした。

　深雪を滑る相棒が欲しい！！　来年は、新雪、深雪を滑る講習会に３人で参加する事にした。