| 旭岳 2022.07.13-16 晴れ、快晴 涼しい 同行２名 |
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チングルマと旭岳
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エゾノツガザクラ |
エゾイソツツジ |
ミヤマアキノキリンソウ？ |
メアカンキンバイ？ |
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イワブクロ |
キバナシャクナゲ |
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| チングルマと沼 |
コマクサ（コマクサの花があるという話は聞いたことがない。人の手によって植えられたのか不明。グレイの評価） |
旭岳を見ながら小休止中 |
ミヤマリンドウ |
まだ雪が残っていた。http://miro.la.coocan.jp/s2022/asahi7/asahi7.html |
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| ミヤマリンドウの蜜を吸っている蝶 |
アオノツガザクラ？ |
ハクサンチドリ |
ゴゼンタチバナ |
コガネイチゴ |
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| エゾウツギ？ |
花見コースマップ
1日目：姿見周辺
2日目：裾合平 |
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裾合平への途中で一休み |
エゾコザクラ |
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★画質を1080HDにして見ると綺麗に見ることが出来ます。
★画面を大きくしてご覧ください。
音は、小さくしてありますので調整してください。 |
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| この辺りで花を見て、引き返すのが得策と思われる。
裾合平のチングルマの群生は、他に類を見ない程、素晴らしいが、到達するまで、かなり距離がある。 |
チングルマの群落。前方の岩尾根の裾を越えて裾合平へ行くが、しばらくの間、両側が笹に覆われた山道を歩く。 |
湖面に映る逆さ旭岳 |
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コケモモ? |
コウリンタンポポ？ヨーロッパ原産の外来種。黄色いタンポポも山の上で咲いていた。 |
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| チングルマが、風車になりかけていた |
ウラジロナナカマド |
座っている人がいる。雪が見る所は、鶴の頭か？。
6年前、谷という谷は、雪で覆われていた。
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雪がまだ残っている。 |
タンポポが、高山植物と同じ所に咲いていた。温暖化の影響かな？ |
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旭岳2022.07.13-16 晴れ、快晴 涼しい 同行２名
1日目：姿見の池周辺探索
2日目：裾合平途中で折り返す（予定の行動）。
水：600ml ｘ１本（消費量： 約500m） 荷物：２Kg？
カメラ： SONY DSC-WX800 ＋ GOPRO１０
感想：
旭岳姿見の池周辺の花畑を、もう一度見たいという要望に応えて、花の季節に再度訪れた。
心ゆくまで花を見るため、3泊4日の日程をとり、最悪、1日でも花を見ることが出来るよう計画をした。
運良く、2日間、まるまる、花と山の景色を堪能することが出来た。 非常にラッキーな旅行になった事を喜んでいる。
6年前に来たときは、天気が悪かったので、旭岳登山を諦めて、裾合平に行った。途中の谷筋は、雪が積もっていて、目的地のチングルマは、少ししか咲いていなかった。
年によって、花の咲き具合や天気は、大きく違ってくるので、時期の選択には注意が必要だ（ 2016年7月16日）。
⬛️出会った人々
1。裾合平への途中で、クラブツーリズム30人のグループが登って行った。
ガイドの人が言うには、旭岳に登ったが、生憎の雨で景色は見えなかったが、標識の前で記念撮影をしたとの事だった。
2。72歳のハイバーがゆっくり歩いていた。数年前にご亭主と死別したが、昔は中岳温泉で足湯に浸かったと昔を懐かしんでいた。
3。コマクサが２株咲いているのを見つけた。通りすがりのベテラン登山家曰く、「誰かが植えた」。
馬鹿な奴がいるものだと怒っていた。
後で、出会った監視員の人に聞いたところ、植えたとも、自然に生えたともわからない。判定はグレイとのことだった。 黒岳やコマクサ平や十勝岳で自生していることを考えると、旭岳にコマクサがあっても不思議ではないが、違和感を感じてしまった。
4。たんぽぽの花が咲いていた。
温暖化影響しているのかは不明だが、高山にタンポポが咲いているのは異常だ。
5。姿見の池周辺は、人が多すぎて、落ち着かなかった。
6。ツガザクラ系の花が小ぶりになったような感じがした。
7。幼稚園児の団体が花を見に来ていた。楽しそうにしていた。
8。ビジターセンターが立派になっていて、広い駐車場は、満車状態だった(無料駐車場)。
⬛️ホテルについて
ベアモンテがリニューアル・オープンした。
オープンして間もないこととは言え、泥縄式で作業をしていて、至る所に問題があった。
具体的には以下の通りだ。
１．デジタル化して作業効率を良くしたと言うが。。。
①フロントは、以前に比べて客への対応は良かった。
②食事に飲む飲み物の注文をデジタル化したが、プログラムが稚拙な為、注文ができない人が続出して、スタッフが個別対応をしていた。
２。部屋にあるべき、ホテル利用案内が設置されておらず、フロントに要求してやっと利用案内を持ってきてもらった。 ホテル利用案内は、手書きだった。
３。部屋の掃除とタオル交換について要求しても、実施されなかった。
再度、電話で要求したら、持ってきてくれた。
４。ホテルの雰囲気から、ゆったり感がなくなったように思えた。
５。風呂の中で、中国人？がタオルで体を洗っていたとの事。入浴マニュアルがなかった事が、原因かもしれない。
６。部屋の使い勝手は、良くない。
特に、夜中の安全灯がないため、トイレ利用時に危険だった。
７。枕元にコンセントがなく不便だった。
８。食堂での連泊者に対する接客に疑問を持った。
連泊する人は少なくなっていき、提供する料理の内容が変わるからと言って、入り口に近いザワザワしたところに席を設定する事に疑問があった。
一泊の客を大切にするのか、連泊の客を大切にするのか、ホテル経営者の経営方針によると思うが、疑問が生じた。
９。連泊者に対して、2日目は「伊勢エビ」、3日目は「小さなエビとサーモン」と、日毎に別メニューが提供されるが、提供されたエビの鮮度が悪かった。
塩で鮮度を維持している感じで、旨いといえる物ではなかった。
1０。全体を通しての評価は、現時点では「良いとは言えない」
①スタッフが入れ替わった事、
②蓄積されていたホテルのノウハウが全部なくなってしまった感じがした。
1１。良い点
⭕️ロープウェイ駅に近いので、便利である。
⭕️スタッフが、一生懸命、努力している事には好感が持てた。
⬛️道路事情
北海道の道は真っ直ぐで、何処までも続いているような感じだ。
時速60kmで走ると車が止まっているように感じる。
町を通過する時は40kmとなるが、40kmで走るのは地元の人だけ。
よそ者は60kmで走ってしまうが、運悪ければ、ねずみ取りにひっかる。
100kmで走りたくても、ガマンしてゆっくり走る。忍、忍、忍だ。
地元に帰ってきて、空港から自宅まで車を走らせたが、道は狭く、曲がりくねっていて、車も多く疲れてしまう。
■北海道は、広くて、道は真っ直ぐで、自動車も少ない別世界。
たまに、行けるだけで、幸せ気分100％だ！
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